知覚を育てる―ヒトと森のチカクに―      B2後期 こども園設計課題

水の雫、葉っぱ、卵、石、・・・
私たちが生活している地球では、ありとあらゆるものが曲線や円で構成されている。そんな自然界に数多く存在する円のかたちを建築に取り入れることで、より自然に近づいて子どもたちがのびのびと育つことができるこども園を提案する。本来は危険とみなされる段差を設けることで新たな遊びを考える余地を与えたり、円の保育室が集まることによって発生する大小さまざまな余白・デッドスペースが子どもたちにとっての秘密基地のような役割を与えたりすることができるだろう。
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