つながるガリレアラプソディ   B3「劇場」設計課題

人口減少が進み、空き家や空き店舗が増加し有効な土地利用が求められる時代。
人とモノとまちがつながる「ガリレアモトマチ」を土地の歴史・自然・人々の流れを絡めながら計画する。
かつてこの場所に存在し、戦災で焼失した福井劇場。現在は駐車場となっており、その面影は残っていない。計画を進めるにあたり、これまでの街の記憶を残しながら、新しい息を吹き込み、記憶のシークエンスが繰り広げられるよう、現在の建物の躯体を残しながら、新たに敷地一体を覆うように大屋根をかけた。これにより、現在はアーケードの下で繰り広げられている人々の活動が、屋根を突き抜け、立体的に様々な使い方が行われる。​​​​​​​
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